
Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム

5 Action Area for Wellbeing & Sustainability
100年時代、エイジフリーな生き方、働き方ができるように。
次世代に持続可能な世界を受け継ぐために。
写真 左から佐藤ゆみ ウェルエイジング経済フォーラム代表/ リンダ・グラットン ロンドンビジネススクール教授、ロバート・フェルドマン モルガンスタンレーシニアエコノミスト、デジタル庁官僚、島田由香 前ユニリーバ取締役(敬称略)

01 Advocacy for beyond Ageism
幸福度向上とイノベーション創出のため、エイジフリーに生きるための新たな価値を提言、啓発する官民カンファレンスを開催
アンコンシャスバイアスの中でも日本は年齢・年次に対する思い込みや偏見が社会に根強く底流し、無意識のうちに自分ばかりか他人や組織の可能性まで限定する傾向があります。特に女性に対しては地方にいくほど選択肢を狭めているのが現状。世界視点で議論、意見を交わすことでこの課題を啓発しています。
02 STI for SDGs & Wellbeing
大臣賞を授与!エイジテック(超高齢社会のウェルビーイングを高める科学技術・イノベーション)を発掘・活用推進
Well-being & Age-tech Award
超高齢社会のウェルビーイングと包摂性を高める科学技術・イノベーション(エイジテック)の発掘・活用推進を目指し、毎年アワードを開催。イノベーションや知財、政策、投資のプロによる審査の上、経済産業大臣賞、デジタル大臣賞などを授与しています。受賞者には、メンタリング支援を実施。投資や海外の大学、財団との連携推進をはじめ、同じ課題を持つ世界の国々への展開を支援。
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1-2 Redesigning work & culture
変革の時代を生き抜き、イノベーションを起こすための働き方をリデザイン
イノベーション創出、Well-being向上のためのDEI&Bとは、ただ女性活躍や年齢ダイバーシティで頭数だけ増やすだけでは成しえません。日本の新卒一括採用、年功序列、終身雇用システムは同質性の高い組織を生み、前例踏襲、内部告発が起きやすくなるのが現状です。100年時代の生き方、働き方のリデザインを提言する啓発イベント・WSを実施。
03 Sustainability management
&Economy
官民 サステナビリティ経営協議会を発足
金融庁のサステナビリティ情報開示の義務化に伴い、
サステナビリティ経営を推進するための協議会を2024年6月に発足いたしました。今後、情報共有会や協議を重ねた上でサステナビリティ経営のベストプラクティスを導き表彰するなどの活動をいたします。


04 Planetary Health, Global Health and Global Peace: Public & Private International Exchange
気候変動とグローバルヘルス。
戦争防止と世界平和のために。
地球規模課題を解決する、官民 国際交流プロジェクト
気候変動をはじめ、コロナ過やウクライナ戦争など地球規模課題は私たちの生活や産業活動と密接につながっています。災害や感染病、戦争の被害者の多くは子どもや女性、シニアです。最近では日本でも糖尿病の子どもが増えつつあります。経済的・文化的背景から子どもや女性、高齢者が、一部の経済活動や偏見の犠牲になっているとも言えるかもしれません*。解決策はまさにINTEGRACE「知と志の交流」*であり、シュンペンターの新結合*であり、ポール・ローマーの内省的発展の理論*の中にあります。

05 Integrate Care & Longevity
持続可能な医療・介護のために。健康寿命を延伸しピンピンコロリを目指す
人生110年時代はすぐそこです。
Economy/Health-care分科会
【会員限定・招待制】
金融庁長官やCSIS、IMF等のエコノミスト、ロバート・フェルドマン氏等による最先端の官民経済関連勉強会を開催しています。お問い合わせください。

