Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム

IMAGINE JAPAN 2050
2050年の世界メガトレンド予測
2050の世界 メガトレンド予測
ローランドベルガー
シニアパートナー 田村誠一氏
1. People and Society
環境や資源への影響を図る上でのドライバーとなる。人口増加のスピードは2050年まで加速度的に上昇。1950年は25億人、2020年78億人、2050年には97億人、2100年までは109億人とやや緩やかにと増加することが予想されている。人口増加は主にアジア及びアフリカが牽引。
労働人口が高齢者を支えることを前提とすると、64歳以下を労働人口とすると日本は2050年に1.3人で高齢者を支える必要がある。ただし、健康寿命が伸び、労働年齢を75歳まで引き上げた場合、2.7人で高齢者を支えることができる。世界的には、2050年までに1人の65歳以上を支える割合はアジアは6人→3人、アフリカは13人→9人、ヨーロッパ3人→2人、北米3.5人→2.4人、南米6.6人→3人、日本3人→1.3人となり、日本はその最先端を走っている。
2.Health and Care
Covid-19の GDPへの影響はGDP -4.4%であり、リーマンショックの影響を上回っている。病気とトリートメントが重要な社会課題に。例えば、世界的な認知症患者は 2018年5000万人 →2030年8200万人 →2050年 1.5億人に増加が予想されている。この社会保障額は2018年1兆ドルから2030年2兆ドルへと増加。今後更なる増加が予想される。
3. Environment and Resources
気候変動と汚染(大気、水、公害)
2100年までに温暖化を+1.5度までとするための温室効果ガスの削減が求められている。一方で人口増加に伴い、2050年までに水の使用料が1.3倍になる。食料では消費カロリーが1.5倍必要になる計算。これを賄う農地はインドの国土の倍必要になる。人口増加を支える食料を確保するためにはGHGが増えることになるので、人口を支えるリソースと資源を確保するべきには現在の食生活などのライフスタイルや価値観を見直す必要がある。
4. Economics and Business
2050年にはインドが世界3位のGDP大国になり、世界経済におけるパワーシフトがアジアに移動していく可能性がある。また、トランスポーテーションとユーティリティセクターのイノベーションが経済に与えるインパクトが大きい。また、ファイナンスの観点では家計、金融、非金融、国家の全ての項目でデッドが増えていく。
5. Technology and Innovation
経済(人口一人当たりのGDP)とイノベーションの先進度合い(Bloomberg Innovation index)には高い相関が見られる。ガートナーのハイプサイクルからもAIがイノベーションの鍵になる。50%の確率で、2024年にはテレフォンバンキングのオペレーターがAIに代替できる。2049年にはNew York Timesのベストセラーを書く可能性がある。2060年には人のタスクをマシーンが代替する。2140年には全ての職業が完全自動化する。
6. Politics and Governance
民主主義の危機が予想される。世界の国の中では既に独裁国家が過半数を占めており、アメリカや日本のような民主主義国家での民主主義への不満の高まる可能性がある。世界経済フォーラムの調査では高い可能性で起こりリスク、かつ影響度の高いリスクとして、2007年は経済の項目が大半のテーマだったが、2021年は環境の項目が大半のテーマとシフトしてきている。
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国連のSDGs2nd edition Decade of Healthy Ageing 2021-2030とは?
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世界のエイジテック業界マップ
エイジテック.業界はヘルスケア、ウェルネス、シニアの生活支援、自立支援、ホームケア、ソーシャルコミュニケーション、認知(脳)ケア、ヘルスケア事業者向けのサービス、テクノロジー対応型住宅、終末期プランニング、ケアラー(介護提供者)向けプロダクツ・テクノロジー、インシュアテック、ハウジング、生涯学習、フィンテック、移動交通分野等もシニアとその家族、住む街もその生活支援に入る場合があります。

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Integrated Care
統合ケア
エイジレスに生きられる、
ヘルスケア・医療・介護・食
例えば幸福が高い国、スエーデン、フィンラインドでは、日本製の医療ICTツールを使って遠隔医療が実施されている都市ます。フィンランド、デンマークでは医療データが蓄積され、誰にどんな抗がん剤が効くか、どんな疾患の可能性があるのかも予測可能で、人々はがんになっても抗がん剤で苦しむ可能性が格段に低く、また、公共施設、交通がエイジフレンドリーな設計なので、身体的、精神的、社会的Wellbeingが高いのです。そんな医療・健康システムを目指します。

Planetary Health
地球の健康と人間の健康は
つながっている
気候変動

Ageless × STI
Science, Tecnology, Innovation,
Well-being & Age-Tech 2022 Award
超高齢社会のWellbeingと包摂性を高める科学技術・イノベーションの発掘・活用推進を目指し、Well-being&Age-tech Awardを開催。当団体でデジタル大臣賞を授与し、より発展と世界展開を支援いたします。

Age friendly city
エイジフレンドリーな都市環境
小さな子どもや妊婦、高齢者にやさしい街つくり、毎日を健やかに過ごせる持続可能なまちづくり。多くの自治体は公共交通が不足し、道路や公共設備は車いす対応ではなく日本ではちょっと歩けなくなると家から気軽に外に出られません。バリアフリーな街づくりや自動運転、Maas、介護施設、医療、介護、コミュニティ、住宅設備、農と食、エネルギー、教育、暮らしのすべてが街にあります。団体では、まちづくり分科会を立ち上げ、自治体と協働し、エイジテックのリビングラボを共創予定です。実証から実装する活動していきます