時代なんて、パっと変わる。
色褪せない何かを自分のなかに持つ。
携帯電話はスマホになった。現金経済は半数がフィンテックになった。技術革新の発展速度も加速するなか、また新たなデバイスが出現すれば、現在のテクノロジーも知識も、最先端は旧式となるなか、これからは時を超えて色褪せないこと、普遍的なこととその応用、デザイン(コーディネート)がより重要になってくる。始皇帝は不老不死の薬をつくろうとした。ビートルズの愛と友の歌や、紫式部や山口豊子の小説は今も色褪せない。それは、普遍的なことだからに他ならないから。それは無形資産であり、その形成のための第一歩が、年齢や立場を超えてつながり、学び、成長し続けることではないだろうか。
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