Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム
100年時代、私たちはどう生きていくのか。
For Wellbeing & Sustainability
ジェンダーフリーの次は、エイジフリー
年齢に対する価値観を変え、
生き方や働き方、制度政策を変え、
少子高齢社会をリデザインする。
写真:2022.11.30 ロンドンビジネススクール教授 リンダ・グラットン氏
Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラムとは
Public & Private for good
人口減少、高齢化・長寿化と技術革新が加速する今、世界一の超少子高齢社会であり、世界共通の課題先進国、日本におけるウェルビーイングをどう高め、次世代に持続可能な未来をどう受け継ぐか。年齢や立場、業界の縦割りを超え、官民の知と志を融合する全世代型の共創・公益、プロボノの非営利団体です。2009年より継続してきた官民 政策座談会*を基盤としており、毎年フォーラム及びエイジテックのアワードを開催、大臣賞を授与しています。本年より、サスティナビリティ情報開示に伴い、7つのアクションエリアのひとつ、「サスティナビリティ経営協議会」を立ち上げ、次世代に持続可能な社会を受け継ぐための活動を始動いたしました。
Team Members
代表理事/ファウンダー
佐藤 ゆみ
INTEGRACE 代表
政治アナリスト/起業家
理事
杉光 一成
金沢工業大学教授
理事
國友 洋二郎
ゴールドマン&サックス
マネージングディレクター
副理事
河原あゆみ
農林水産省職員
理事
今岡 植
自民党東京26区総支部長
もと財務省職員
事務局
原 琴乃
外務省職員
絵本作家
Executive advisory board
ロバート・フェルドマン
シニアエコノミスト
梅澤高明 氏
ATカーニー日本会長
渋澤健氏
コモンズ投信会長
住田孝之氏
住友商事執行役員
合田圭介氏
東京大学大学院教授
島田由香氏
(一社)Wellbwing Initiative代表
Norikazu Suzuki
各界のトップランナーが登壇
「100年時代の新たな価値を提言するカンファレンス」「エイジテックの傑作に大臣賞を授与するアワード」を開催
2022年は世界的ベストセラー「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略」の著者 リンダ・グラットン氏を招聘しカンファレンスを開催。100年時代のDEI、ジェンダーフリー且つエイジフリーな生き方、働き方を提言。原発事故後は世界的投資家、W・バフェット氏に日本の復興を宣言していただくための記者会見・インタビューを調整。2021年より超高齢社会の課題を解決に導くウェルビーイングテック・エイジテックの発掘・活用推進を目指すアワードを開催するなど、マインドの啓発と日本のソーシャルイノベーションのためのロビイング及び同じ課題を持つ世界に展開・共創支援することで、いくつになっても心豊かに生きられる世界の実現を目指します。
STATEMENT
ジェンダーフリーの次は、エイジフリー
100年時代、年齢で可能性を制限しない、自立・共生・持続可能な社会へ。
価値観を変え、生き方や働き方、ルールを変え、超少子高齢社会をリデザインします。
「もう年だから」「まだ若いから~できない」。上には忖度、下は従うべき?
年齢、年次や上下関係を基準にして子どもの頃から可能性に限界、制限、境界線を設定していないだろうか。一年遅れるから留学できないという学生もいれば、女性は年を重ねると価値がなくなると女子高生までが思い込む。職場では未だ上司に忖度を求められることもしばしば.....。日本にアタリ仏首相(34)やシナク英国首相(42)*、マリン前フィンランド首相(34)*が生まれるだろうか。上にモノが言いにくく、風通しが悪い組織はイノベーションも生まれにくいのが現状です。*当選時年齢
幸福度が世界一の国に、エイジズム(年齢に対する差別・偏見)はない。
100年時代のウェルビーイングに先ず必要なのは、年齢・世代の心の壁や分断を超えたものの見方、考え方から。世界でエイジズム(年齢差別・偏見、年次主義)は人種差別、男女差別に次ぐ第三の差別とされており、SDGsではその本懐である「包摂性」の観点から年齢による差別、分断をなくすことが提唱されています。幸福度世界一のフィンランドには、年齢差別という言葉すらありません。今こそ、個人のマインドと組織での心のダイバーシティが必要です。
人口減・高齢化というピンチをチャンスに。日本の課題解決を、世界の課題解決へ。
高齢化しても成長している国はあります。マインドの啓発と実態に合ったルールメイキングによる多様な選択肢の創出、及び超少子・高齢社会のWell-beingを高めるエイジテックの発掘・活用推進のためアワードを開催し、入賞企業には海外政府エイジテック視察団や自治体、国際機関・海外大学とのコーディネート、規制対応をはじめ国内外展開・共創コンサルティング支援を実施中です。日本のソーシャルイノベーションを同じ課題を持つASEAN、世界に展開・共創支援することで、いくつになっても心豊かに生きられる世界とその平和の実現を目指します。
昭和のマインドセットを、一新せよ。
100年時代、日本企業への処方箋
変革の時代を生き抜き、イノベーションを起こすための 働き方と生き方のリデザイン
リンダ・グラットン氏、来日座談会
(2022.11.27 開催済)
Robert Feldman
Werren Buffet
Yumi Sato Taro Aso Shinji Inoue
Taro Kono
Junichi Kanda
Yusuke Narita
Masahiko Shibayama
Ayano Kunimitsu
Masashi
Yanagisawa
Age is just a number
写真:2022.11.30 左からウェルエイジング経済フォーラム代表 佐藤ゆみ/ エコノミスト ロバート・フェルドマン氏/ リンダ・グラットン氏/ デジタル庁参事官 吉田宏平 氏/ 前ユニリーバ取締役 島田由香 氏
NEWS
メディア掲載・講演等
2024.5.22
NEW!
ウェルビーイングのメディア「Wellulu」に代表の佐藤と理事の今岡がインタビューしていただきました。https://wellulu.com/with-friends/22342/
2024.3.19
NEW!
サスティナビリティ経営のWGをスタート
2009年より官民 政策座談会で提唱してきた「公共を企業や個人が担う時代」が到来しました。第一回のフォーラムで2050年を見据え提言した次世代に受け継ぐ持続可能な未来社会のため、政官民産学でこれからのサスティナビリティ経営のあり方を官民で議論し、世界の情報や志を共有・アップデートする分科会を開催いたします。*ご関心のある企業の方はご連絡ください。
写真:金融庁長官 遠藤俊英氏と司会の佐藤ゆみ
2024.3.19
産経新聞にエイジテックと当フォーラムのウェルビーイング&エイジテック・アワードの活動について一部掲載していただきました。
スマホで眼科受診・転んでも骨折しない床…IT技術で高齢者サポート 「エイジテック」が急速拡大 100歳時代の歩き方 - 産経ニュース (sankei.com)
写真:当フォーラムのエイジテックマーケットマップ及び、当フォーラムでデジタル大臣賞を受賞したスタートアップOUIのスマホに取り付けるスマートアイカメラ
2023.11.27
学生が主宰するYouth Care Summit (ユース・ケア・サミット)の政策コンテストにて、代表の佐藤が審査員を務めました。自治体サミット後、ケア×〇〇をテーマに全国から選抜されたヤングケアラーの小学生~大学生が大集合し政策プレゼンを実施。
2023.10.19
J-WAVEのSTEP ONE「ON THE EDGE」 に代表の佐藤がNews picksのプロピッカーとしてゲスト出演し、2023年ノーベル経済学賞のニュース解説及び日本のジェンダー・エイジズム(年齢差別・偏見)やウェルエイジング、エイジテックについてコメントさせていただきました。
写真:左から番組ナビゲーターの
サッシャ氏、代表の佐藤ゆみ、ノイハウス萌菜氏
2023.9.1
News picksのプロピッカーに代表の佐藤が就任し、イーロン・マスク氏のエイジテック・スタートアップと超高齢社会について等コメントさせて頂きました。
2023.5.29
シンガポール政府派遣エイジテック視察団に向け、代表の佐藤が日本のエイジテック・マーケットと超高齢社会の課題について講演。視察先のスタートアップをはじめとした企業をコーディネートさせて頂きました。
集合写真:JETROにてプレゼンする当Well-being & Age-tech 2022 Awardでデジタル大臣賞を受賞した小型医療カメラで世界の失明ゼロを目指すスタートアップ'OUI
2023. 2 .26
ウェルエイジング経済フォーラムの模様がNHK WORLDで一部再放送されました
2023.2.6.
ウェルエイジング経済フォーラムの模様がNHK-BS1「LIFE SHIFT にっぽん」で一部放送されました
2023. 1 .21
読売新聞デジタルに、ウェルエイジング経済フォーラム「Well-being & Age-tech 2022 Award 」の模様を掲載いただきました
日本発の「エイジテック」が世界を変える? デジタル大臣賞を受賞した注目の2社 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
2022.11.20
日経ビジネスオンラインに取材していただきました
「いい年をして」とは言わせない、年齢差別なき社会つくる:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)
100年時代、企業にはどんな変革が求められるのか
金融庁「サステナビリティ情報開示」に伴い、神田潤一政務官とこれからの企業経営を官民で議論
ウェルエイジング経済フォーラム
サステナビリティ経営協議会
立ち上げ政策座談会 8/26㊊18:45~21:00
開催済 @トムソン・ロイター
「サステナビリティ情報開示」を契機とした、新たな「サスティナビリティ経営」の最新情報と知の共有、交流、共創の場
ハーバードやINSEADで世界の経営スタイルとして研究される「環境」「社会」「経済」を包含した「サステナビリティ経営」が世界で注目されるなか、ルールメイキングにおける金融庁の取り組みや企業に期待されるアクションについてコトラー博士の提言等も交え、官民で議論しました。
当フォーラムでは、アクションエリアのひとつである「サステナビリティ経営」をテーマに官民のCSOやファストランナーによる最新情報と知の共有、協議、交流する場(コンソーシアム)をつくり、ベストプラクティスには来年以降、大臣賞等を授与するアワードを開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。
Speakers
(敬称略)
神田潤一
金融庁 政務官
衆議院議員
前マネーフォワード執行役員
杉光 一成
金沢工業大学大学院教授
慈恵医大客員教授
ロバート・フェルドマン
東京理科大学大学院 教授
三菱モルガンスタンレー証券
シニアエコノミスト
池田 賢志
金融庁 CSO
佐藤 ゆみ
ウェルエイジング経済フォーラム
代表理事
政治アナリスト / メンター
三浦 健人
トムソン・ロイター・ジャパン代表取締役社長
清水 大吾
みずほ証券
サスティナビリティ
エヴァンジェリスト
竹内 純子
調整中
#エイジテック #ウェルビーイング #超高齢社会 #人口減少 #官民 #エイジズム #イノベーション
日本初!超高齢社会のウェルビーイングを高めるエイジテックのデジタル大臣賞・経済産業大臣賞を発表!
第4回 ウェルエイジング経済フォーラム
Well-being &Age-tech 2023 Award
12/7㊍18時30分より@イイノビル4F(開催済)
超高齢社会の課題を解決に導き、QOLと包摂性を向上させるエイジテックの傑作を発表。世界的な睡眠研究の権威、柳沢教授をはじめ、ユニコーン・スタートアップなど世界最先端のイノベーターとともに、100年時代のウェルビーイングを高めるレジリエンスや、固定概念に縛られない発想や技術の創造の秘訣について政官民産学で議論、提言。会場では過去のデジタル大臣賞受賞スタートアップや上位のエイジテックを展示いたしました。
Speakers/Commentators
敬称略・順不同
理事
國友 洋二郎
ゴールドマン&サックス
マネージングディレクター
前財務省職員
柳沢 正史
筑波大学 教授
国際統合睡眠医科学研究機構 教授
ノーベル賞候補者
文化功労者 褒章受章者
佐藤 ゆみ
ウェルエイジング経済フォーラム
代表理事/ ファウンダー
政治アナリスト
前国会議員政策担当秘書
西村 康稔
経済産業大臣
衆議院議員
三治 信一朗
PwCコンサルティング合同会社
上席執行役員
ロバート・フェルドマン
東京理科大学大学院 教授
三菱モルガンスタンレー証券
シニアエコノミスト
理事
杉光 一成
金沢工業大学大学院
イノベーション
マネジメント科教授
石川 昭政
デジタル副大臣
衆議院議員
理事
杉光一成
金沢工業大学大学院
イノベーション
マネジメント科教授
小池 藍
THE CREATIVE FUND, LLP GP
投資家
神田 潤一
内閣府/金融庁 政務官
前マネーフォワード執行役員員
前金融庁・日本銀行職員
梅澤 高明
CIC JAPAN 会長 ATカーニー日本会長
加藤 真平
ティアフォー CEO / CTO
(ユニコーン・スタートアップ)
東京大学特任准教諭
西川 和見
経済産業省 大臣官房
経済安全保障担当参事官
経済安全保障室長
篠原 量紗
文部科学省
高等教育局 私学部参事官付
私学経営支援企画室長
家入 一真
キャンプファイヤー CEO
BASE 共同創業 取締役
村上 敬亮
デジタル庁統括官
永山 寛理
国土交通省 総務課長
上野 太郎
SUSMED
代表取締役社長/医師
南部 美貴
NTTドコモ
スマートライフカンパニー
ヘルスケアサービス 部長
吉田 宏平
内閣官房
デジタル行財政推進会議参事官
小林 剛也
内閣官房
デジタル行財政推進会議参事官
(スタートアップ担当)
理事
原 琴乃
外務省職員
絵本作家
曽山 明彦
Link-J 常務理事
当アワード審査員
金子 萌
想ひ人CEO
(スタートアップ)
三寺 歩
ミツフジ 代表取締役社長
(西陣織発スタートアップ)
原 琴乃
外務省職員
絵本作家
藤岡 雅美
経済産業省
ヘルスケア産業課 総括補佐
清水 映輔
OUI CEO
Well-being & Age-tech 2022 Award
デジタル大臣賞受賞スタートアップ
藤澤 正太郎
ヤモリ 代表取締役社長
前 三菱商事社員
栄田 源
Genics ジェニックス CEO
(早稲田大学学生スタートアップ)
田邊剛士
I Peace アイ・ピース
京大発スタートアップ
上條 由紀子
長崎大学FFGアントレプレナーシップセンター
非常勤講師
木村正裕
フィンランド大使館上席商務官
理事
今岡 植
自民党東京26区 総支部長
前財務省職員
協賛
後援 デジタル庁
主催 ウェルエイジング経済フォーラム
ウェルエイジング経済フォーラム
Well-being & Age-tech 2023 Award
■とき 12月7日(木)18:30~21:30 (開場 17:30*受賞企業をはじめとしたエイジテックを展示)
■ところ 飯野ビル イイノカンファレンス&ホール4階(霞が関駅直結)
プログラム詳細
開会挨拶 経済産業大臣 西村康稔 氏
<第一部 官民 政策座談会>
■キーノート 睡眠の世界最先端研究者 筑波大学教授 柳沢正史 氏
■座談会テーマ
睡眠の最前線×100年時代のウェルビーイングに必要なレジリエンス
<総合企画・ファシリテーター>
ウェルエイジング経済フォーラム代表 佐藤ゆみ
<スピーカー・コメンテーター>
(敬称略・順不同)
柳沢教授/ モルガンスタンレー証券シニアエコノミスト ロバート・フェルドマン氏 / 内閣官房 デジタル行財政改革会議事務局次長 吉田宏平氏
経産省ヘルスケア産業課総括補佐 藤岡雅美 氏 / SUSMED 上野太郎 代表取締役社長
AMI 小川晋平 代表取締役社長/ フィンランド大使館 上席商務官 木村正裕氏
■第二部
Well-being & Age-tech 2023 Award
エイジテックアワード開会スピーチ デジタル大臣 河野太郎 衆議院議員
大臣賞発表!超高齢社会の課題を解決するエイジテックスタートアップ、企業の表彰・プレゼン
■デジタル大臣賞、経済産業大臣賞、優秀賞を発表・表彰
デジタル副大臣 石川昭政 氏より、デジタル大臣賞を、経産省より経済産業大臣賞をご表彰いだきました
Well-being & Age-tech 2023 Award
デジタル大臣賞
株式会社 サスメド
医療・ヘルスケア:薬剤を減らして睡眠障害を治す睡眠治療アプリと治験のブロックチェーン化で持続可能な医療を目指す
高齢になると増加する睡眠障害や企業で急増中の不眠を伴ううつ病、統合失調症などの現代病を治療・改善する日本初のアプリと治験をブロックチェーン化する技術を医師であるCEOの上野氏が開発。睡眠導入剤など長期的使用で人体に影響する処方薬剤を大幅に削減することでQOLの向上と医療費の大幅な削減を目指す。日本は世界一の睡眠不足国家であり経済的損失は年間15兆円にのぼり、睡眠不足からメタボや認知症になることから既に診療報酬化され、医療機器として利用され始めており、より多くの精神科・心療内科での「アプリの処方」が望まれる。革新性・技術・展開性・持続性、共に高評価。
Well-being & Age-tech 2023 Award
経済産業大臣賞
株式会社 ティアフォー
自立支援(移動・自動運転):世界初の自動運転技術プラットホームを開発。常に世界最新技術の共有・提供を仕組み化
認知症などによる交通事故や人口減少・過疎化する自治体において移動困難な高齢者が増加するなか、世界最先端の自動運転に関する全てを随時アップデートするAutowearというプラットフォームを開発。世界の最新センサーなど自動運転に関わる最新情報共有・提供を世界で初めて仕組み化した。既に国内40か所以上で実証事業を経ている。塩尻市では自治体や地図情報のアイサンテクノロジーと連携実装中であり、自動運転分野では日本一の自治体連携事例として国交省からも高評価を得ている。既にスズキなど大手自動車メーカーと自動運転EVを共創中。技術、革新性、展開性・包摂性共に高く評価された
Well-being & Age-tech 2023 Award
優秀賞
株式会社 ミツフジ
ヘルスケア・地方創生:西陣織を活かした銀糸で心拍測定精度の高いウエアラブルを開発!伝統織物の事業継承にも貢献。
京都発!西陣織からIOTへ、伝統を活かした心拍ウエアラブルを開発。西陣織ならではの絹の特性を活かし、高品質で脈の伝導性を高くする銀糸を開発。手首や衣服のウエアラブルと連動させ、正確な心拍をスマホ管理することに成功。この開発は世界的に難度が高く、知的財産としても価値があると高い評価を得た。地元の西陣織業の事業継承にも貢献し、超高齢社会の課題を複数解決しているところも評価が高かった。複合的な技術展開をしており海外からの引き合いも多く、米軍の電波を遮断するテント布にも応用されるなど、多角的に展開中。技術、独自性、革新性、持続性、展開性が高く評価された。
。
Well-being & Age-tech 2023 Award
優秀賞
株式会社 ジェニックス
介護・ヘルスケア: 世界初!手を使わなくても歯を磨ける!全歯型の全自動歯ブラシ
早稲田大学発かつ世界初の全歯型の歯ブラシを博士課程の早稲田大学大学院生が開発。介護施設・在宅介護双方において毎日必要な被介護者、ケアラー双方の歯磨き負担を減らす取り組み。歯ブラシには口腔内のマッサージ効果もあり嚥下機能が落ちた被介護者の機能を向上させる。既に香港、シンガポールをはじめ、ASEAN諸国から引き合いがあり独自性、展開性、汎用性のが高い評価を得た。障害を持つ子供用やペット用の歯ブラシも開発中。量産、カスタマイズ、どちらも対応が可能。2023年12月現在、昭和大学と障がい者の口腔ケアの実証中でありながら、協働したメーカーから受注を受けるなど評価が高く、今後の展開が期待される。
Well-being & Age-tech 2023 Award
優秀賞
株式会社 ヤモリ
フィンテック分野:日本初!超高齢社会における孤独死・高齢者が家を借りられないという社会課題を解決
おひとり様世帯の孤独死が増加するなか、高齢者に家を貸す不動産業者は全体の4%しかおらず、賃貸住宅の待機高齢者が増加するなどの社会問題を解決するため、高齢者の見守りを高性能センサーを用い、あいおい損保と月2000円という低額保険の開発を実現。特に首都圏で家を借りられない待機高齢者は多く、都内だけでも1000人以上と待機児童より多いのが現状。今後さらに深刻化することから、日本の超高齢社会には欠かせない革新的なサービスとなることが高く評価された。2040年にはおひとり様世帯は全体の40%となることからその見守りの在り方が問われるなか、現段階では一番の低価格で実現したことも包摂性、展開性共に高く評価された
Well-being & Age-tech 2023 Award
優秀賞
株式会社 NTTドコモ
ヘルスケア分野: フレイル予防AI×高齢者のデジタルデバイド解消
国民病とも言えるフレイルを予防するアプリとして、AIがフレイル予備軍となった利用者にアラートする機能が新しく、自治体と共に住民が歩いてポイント化するだけではなく、アラートのソリューションとしてSOMPOホールディングスのシニア向けお出かけプラットフォームとも協働中。特に全国130の自治体と協働し、シニアのデジタルデバイドも解消する包摂性、技術、キャリアならではの展開性、共創の独自性が高く評価された。将来的にはデジタル田園都市構想にある都市OSとも連携するべく各地でシェアを拡大中。
*Others coming soon!
■ショートレク PwCコンサルティング合同会社 上席執行役員 三治信一朗氏
■ディスカッション
テーマ 変革のイノベーション
固定概念に縛られない発想力と技術力をどうすれば創出できるのか!?
ユニコーン・スタートアップやフィンテック議員をはじめ、各界のトップを招き官民で議論
<総合討論 コメンテーター>
内閣府・金融庁政務官 神田潤一氏 /受賞スタートアップ企業 / デジタル庁統括官 村上敬亮氏
経産省 大臣官房経済安全保障担当参事官 西川和見氏 / 内閣官房デジタル行財政改革会議事務局 参事官 小林剛也氏
文部科学省 高等教育局 私学部参事官付私学経営支援企画室長 篠原量紗 氏
CICジャパン会長 梅澤高明氏 / クリエイティブファンドGP 小池藍氏 / キャンプファイヤー CEO 家入一真 氏
長崎大学FFCアントレプレナーシップセンター講師 上條由紀子氏/ 想い人(スタートアップ)金子萌氏
with 柳沢教授
第三部 交流会(名刺交換会)21:10~21:30*22:00完全撤収
■参加費 事前申し込み 3,500円 当日5,000円*お茶・軽食付
*講演の録音・録画、ルートセールス等勧誘はご遠慮ください. テーマ、時間、登壇者は若干の変更がある場合がございますことご了承ください
総合企画 佐藤ゆみ
Policy Roundtable
with Linda Gratton
100年時代の生き方、働き方に必要なのは、柔軟な思考と自立と共生。
日本には年功序列など、世界でも特別なエイジズムがある。人を敬うのは良いことですが、年齢や立場などではなく、生き方や働き方、ふるまいに対して敬うことが大切。過去からのルールや誰かに言われたからではなく、自分で判断、決断することが重要です。
第3回 ウェルエイジング経済フォーラム
Well-being & Age-tech 2022 Awaed (開催済)
2022年11月27日16:30~21:00@日比谷ミッドタウン BASE-Q
プログラム(開催済)
主催者ご挨拶
■ウェルエイジング経済フォーラム代表 佐藤ゆみより当フォーラムの趣旨説明・リンダ・グラットン氏ご紹介
WHO左から ウェルエイジング経済フォーラム代表 佐藤ゆみ / リンダ・グラットン 氏
第一部
官民 政策座談会キーノート
■テーマ:日本企業への処方箋
変革の時代を生き抜き、イノベーションを起こすための生き方と働き方のリ・デザイン
■講演 :ロンドンビジネススクール教授 リンダ・グラットン 氏
ディスカッション with リンダ・グラットン氏
総合ディスカッション
ー京セラの稲盛氏も指摘していた、大企業内に底流するイノベーションの阻害要因、日本型エイジズムとは
ーリスキリング~人的資源は「新しい資本主義」のもと、今後どう活性化するか
ー多世代型組織~エイジダイバーシティがイノベーションと経済効果を生む条件
ーこれから求められるWell-being経営
■パネラー
・ロンドンビジネススクール教授 リンダ・グラットン氏
・デジタル庁 参事官 吉田宏平 氏
・エコノミスト 東京理科大学特任教授 ロバート・フェルドマン氏
・前ユニリーバ取締役 YeeY代表取締役 島田由香 氏
■コメンテーター
・NRI情報システム 代表取締役社長 小松隆 氏
・フィンランド大使館 上席商務官 木村正裕 氏
・横浜国立大学教授 二神枝保 氏
・金融庁 総合政策課長 高田英樹 氏
・経産省 商務情報政策局 総務課長 西川和見 氏
・GPSSホールディ